ちゃんと責任者が怒られたんですね。

研究所長はどっかからの天下りの人かな?
とにかく、担当者=責任者ではないので。でも、トップが決裁権者では無い気がするな。決裁権者が一番の責任者だと思います。

GDP確報値、入力ミスで訂正…3・7%減に
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091207-OYT1T01214.htm


内閣府は7日、国内総生産(GDP)など重要な経済統計を集めた2008年度の「国民経済計算」確報値の算出でミスがあったと発表し、08年度の実質GDPを12月2日に発表した前年度比3・5%減から、3・7%減に訂正した。

 名目GDPも4・0%減から4・2%減に訂正した。

 担当職員が、09年1〜3月期の個人消費に関する数字を誤ってコンピューターに入力したのが原因で、訂正個所は概要説明資料だけで80か所にのぼった。GDPの公表では、直嶋経済産業相が09年7〜9月期の速報値を発表前に漏らすなど、政府の失態が相次いでいる。

 津村啓介内閣府政務官は今回の訂正について、「国民の皆様に深くおわびしたい」とし、集計責任者の岩田一政・内閣府経済社会総合研究所長を口頭で注意した。

 現在の統計体制がスタートした03年度以降、GDP関連の訂正は計32件あるが、実質GDP成長率の訂正幅は今回が最大という。

(2009年12月7日22時43分 読売新聞)